getErrorTimeメソッドの代わりにcurrentFrameプロパティの実装
getErrorTimeメソッドを使わずに
Jasmineを使ったスペックにおいて、getErrorTimeメソッドをイベントに使うと通らなかったため、代わりにcurrentFrameプロパティを活用することにしました。
つまり、問題が起きたので、getErrorTimeメソッドを一度、削除しておきます。
現在のフレーム数を示すcurrentFrameプロパティ
$frameオブジェクトのsetFrameメソッドで設定すると、オブジェクトのcurrentFrameプロパティが変更されます。このプロパティで、現在のフレーム数がわかるというわけです。
イベントには、currentFrameプロパティを使っていきます。
イベントの発生時刻とリスナーの呼び出し時刻の差は、別の方法として、Date.now関数と、DOM::EventのtimeStampプロパティを使って計算します。この方法を使えば、前回の記事の問題を避けられるはずです。
今後の予定
テストスイートで、テストをした際に見つけたバグを修正します。