SVGの仕様を厳密に解釈するようになったので

iframe要素によって、SVGの仕様に近づきました

SIEの最新のリビジョンでは、SVGの仕様に近づけるよう、バグの修正をしています。すなわち、SIEがSVGの仕様を厳密に解釈できるようになりました。
ところが、そうなると、今まで見過ごされてきた問題も取り上げる必要があります。

a要素のtarget属性は付けておこう

今までは、SVGのa要素にtarget属性を付けるよう、注意喚起をしていませんでした。しかし、SVGの仕様どおりであるならば、このtarget属性を付けておかないと大変なことになります。
いままで、target属性を付けていなかった人は、以下のように、a要素に属性を指定してください。

 <a xlink:href="http://sie.sourceforge.jp/" target="_top">..</a>

target属性を付けていないと、"_parent"として解釈されて、リンクがフレーム内で処理されます。かならず、付けて置いてください。