base.jsの開発について
継承
オブジェクト指向の継承が、さくっとできると、楽そうなので実装しています。たとえば、サンプルとして、
base("$a").mix({ num: 12, hoge: function() { return (this.num + 3); } }) .up("$b") .mix({ num: 14, num2: 15 });
というような継承が、一度にできるようになります。
呼び出し方は以下のとおりです。
this.$a.num; // 12 this.$a.hoge(); // 15 this.$a.$b.num2; // 15 this.$a.$b.num; // 14 this.$a.$b.hoge(); // 17 /* base関数で呼び出してもOK */ base("$a").num; // 12
その他、カスケード継承やミックスインもできます。
なるべくシンプルに、書き方がいろいろとできるように
「多様性は善」、「シンプルこそすばらしい」という発想で実装していきます。その方が、コードも多少は美しくなると思うからです。
ブラウザの対応については、プロジェクトの性格上、SIEと同じクロスブラウザ対応ということになるかもしれません。