オブジェクトをツリー構造にして高速化

SIEの今までのやり方は生成したオブジェクトを一括登録

今まで、SIEでは、SVGtoVMLをインスタンス化した後、

SVGtoVML.path[0] = new STPathElement(...)
SVGtoVML.path[1] = new STPathElement(...)
SVGtoVML.path[2...

というようなやり方で、オブジェクトをSVGtoVMLのプロパティとして、一括に登録していましたが、SIE0.38で導入した「STGroupElement」というオブジェクトを利用して、

SVGtoVML.group[0] = new STGroupElement(...)

//STGroupElementの内部では
STGroupElement.path[1] = new STPathElement(...)
STGroupElement.path[2...

というように、ツリー構造としてぶら下げる方法をとりました。
その結果、ほんの少しですが、高速化が可能になりましたので、ここにメモしておきます。