例外処理について

SIEでは例外を投げかけられても、無視する方向でした。ただ、ソースがこれ以上汚くならないうちに、対策を練っておく必要が出てきました。
そこで、次のような方法をとりたいと思っています。

  1. 例外の発生には、try{}catch(){}構文で対処
  2. バージョンアップの際、テストをいろいろ試してみて、例外のログをとり続ける
  3. そのあとで、ログを見て、「自分で解決できるもの(以降、既決)」と「自分で解決できないもの(以降、未決)」に例外を分類する

既決はマイナーバージョンをあげるたびに、課題として取り組んでいきます。一方、未決はそのまま、次回のメジャーバージョンまで、手をつけないようにしておきます。未決が解決しそうだとわかれば、「既決」へと変えます。
既決でも未決でも、どちらでもここの日誌で取り上げるつもりです。

ログをどうとるべきか

そこで、問題となるのは、ログのとり方です。まだその方法を決めていないので、alertか、try{..}を消す方法を間に合わせに使います。